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私の転職履歴15

大蔵大臣と相談の結果、まあ何とかやっていけそうだとの回答だったので、この話を受けることにしました。その代わりというか、私の小遣いをいくらかカットすることとなりました。その点は、仕様がありません。お小遣いより、日々の遣り甲斐のためです。
転職に限らず、サラリーマンが進路を変更するにあたっては、やはり経済的な面が重要です。特に、家庭をもっているときは、奥様、お子様の人生にも影響することなので、しっかり話し合い、検討することが大事です。キャリアアップのニュアンスには、ポジションアップとサラリーアップが付きまといますが、それよりも仕事の手ごたえを優先的に考える必要があると思います。私の場合は、子供たちが3人いてちょうど中学校、高校、そして近いうちに大学に行くことが予想されていたので、教育資金が円滑に調達できるかどうかが大きな課題でした。運よく、そのための積み立てがあったこと、教育ローンを利用するなどで賄えそうだとの感触があったので決断しました。お父さんのせいで学校を諦めるようなことがあってはならないと思っていました。
で、面接となりました。いきなり専務さんと取締役経理部長さんとの面接でした。非常に前向きな反応だったので、これはいけるぞと思った記憶があります。次に総務部長と会ってほしいとのことだったので日時を変えて面接することになりました。ん?少し、順番が違わないか。さて、次の面接では…。

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