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私の転職活動からの経験値 15 2025/7/19

紹介会社の選定その1。今は、各種の媒体で紹介会社がCFをバンバン流していますので、それを視たり聞いたりして選べばいいと思います。それらのHPを見て具体的な紹介がどのようなものがあるか見てからでいいと思います。
ところで私が、紹介会社に関する文章になると指歯切れの悪い内容になっていることに気が付いている人もいるでしょう。なぜかというと、私は大手紹介会社さんにあまり接触しなかったからです。紹介会社に登録して担当者と面談することはありましたが、それ以降あまり接触はありませんでした。つまり、紹介案件がなかった、紹介が来なかったからです。転職は、基本はせいぜい30代までなので、40も半ばを超えた私のような中高年には紹介する案件がそもそも多くなかったのだろうと思われます。それぐらい厳しいのです。それでも紹介が来る人はいるのです。その差は?ハイクオーリティかどうかです。ハイレベル人材と思われればある程度は紹介があるかもしれません。しかし、どのように認定するのかどうかよくわかりません。大方、外国語が出来るとか、何かしらの資格を持っているとか、有名企業に勤務していたとか、ビッグプロジェクトを経験したとかでしょう。ご自分がそうしたフィルターを通過できると思うのであれば、そうした紹介会社に登録することもいいと思います。
もう一つは、紹介会社の固有名をここに記述するのは差しさわりがあるだろうという配慮もあります。固有名を書いて、その会社の宣伝みたいになるか反対に毀損する恐れもありますしね。
私の紹介会社との関係を言えば、結果論ですが規模的には中小の紹介会社との付き合いが多かったと思います。多分、登録者も大手と比べてそれほど多くないだろうから、比較的に丁寧な対応ができたのではないかと思います。それと、転職コンサルタントとして経験が深いスタッフが多かったように思います。
もう一つね。その紹介会社の雰囲気とかポリシーをよく見極めることが大事です。こんな経験をしたことがあります。ある中規模な紹介会社(以下X)さんでした。担当者(以下Aさん)もマンツーマンだったのでよく話も出来ました。あるとき、そのAさんからお怒りの電話がありました。遺憾であるとのことでした。なぜ怒っているのか、最初はわかりませんでしたが、どうも担当者とは別の人(ここではBさん)からある紹介があり応募の意思を聞かれたので有りと答えたことが原因のようでした。仮にその案件がうまくいけば、Bさんの成績としてカウントされるようでした。まあ、Aさんにしてみれば、私の担当者ではないBさんと勝手に話を進めたことが極めて遺憾と言っているようでした。どうもその案件はAさんも私に紹介するつもりでいたようなのです。でも、変ですよね。私にお怒りの矛先をむけるより、Bさんに注意することが先ではないでしょうか。というわけで、私はルール破りの登録者となってしまい、その後は音信不通となりました。Xでは、成績がかなりのウエイトで評価しているようで、他の担当者の登録者でも勝手に紹介したりするようなところでした。まあ、わかりますけどね。とはいえ、クライエントである登録者に矛先を向けるのはちょっとズレますね。こっちからも連絡は一切やめました。

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