私の転職活動からの経験値 10 2025/5/25
またまた前回から2か月ぶりの記述となりました。サボっていたわけではありません。私は、あるボランティア活動をしておりまして、年度末と年度初めは、そちらのことで時間がかかってしまうのです。これからは、なるべく定期的に書くようにします。
さて、アメリカの大統領は、大変なことを言い出しましたね。グリーンランドがほしいだの、メキシコ湾の名称をかえるだのとなにかと話題を提供してくれていますが、例の関税には何を考えているのかと思うくらいびっくりですね。1980年代に解決したはずの日本製の車がアメリカで走り回っているのに米国製の車は日本で見かけないという点を取り上げて無茶を言っています。こいつ変なのではないかと思うのですが、とはいっても世界一の国の大統領ですから無視するわけにもいきません。こんなことが本当になったら日本がダメになるかもしれません。裾野が広い自動車業界の大編成が起きる可能性すらあります。そうするとあちらこちらで工場の縮小とそれに伴う人員整理が始まるでしょう。自動車業界だけでなく、関連する業過全てに影響することになるでしょう。
自分は、大丈夫だと気楽に考えている人もいるでしょうが、いい機会と考えてご自分のこれからの進路を再検討するときととらえたほうがいいと思います。
では、何を考えるのか。以下の点です。
・ 自分の経験と職歴を振り返る。
・ 自分の強み、得意分野は何か。
・ 家計の許容できる収入減。
・ やってみたい分野は何か。独立か転職か。
・ 既婚者であれば、奥様との話し合い。
以上のことを十分に検討してから行動に移しましょう。今の会社が退職後のアドバイザーやプランナーを紹介するはずですから、そうした専門家の助言をよく聞くことから始めましょう。もう一つは、私に相談することです。会社がなくなって転職せざるを得なかった経験を持ち、かつその時点で40代半ばであった私とのお茶飲み談義は、きっと役立つと思います。
皆さん、このWEBにある問い合わせフォームから、メールを送って下さい。費用は、相談に応じて柔軟に対応します。
では、今日はここまでにします。