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私の転職履歴 25 2024/1/7

新年明けましておめでとうございます。本年も、当ブログを読んで頂けますよう頑張っていきたいと思います。
さてさて、転職にまつわる苦労話を書いていますが、今回は中途採用でときおり実施される筆記テストの思い出を書きたいと思います。私は、転職活動中に3回受けた記憶があります。1回は、小規模企業の募集で、1次面接のつもりで行ったら唐突にこの問題を受けてくださいと問題用紙を渡されました。おいおい、何だよ、いきなりテストするかと思いました。準備も何もしてこなかった私は、見事に不合格でした。結果には驚きませんでした。
もう1回は、かなり有名な企業さんでした。ここの募集には多くの応募者がいたので、先に筆記テストで絞る方針だったようです。募集要項には、筆記テスト(出題分野)、面接回数など詳しく記載されていたので、事前の準備もできました。真面目に取り組んだ結果なのかよくわからないのですが、合格することが出来ました。でもですね、ここの顛末は思いもよらなかったことが起きたのです。次回、書きます。
3つめは、筆記テストというより英語リスニングでした。海外展開要員の募集だったので当然と言えば当然です。結構名のある企業さんでしたので募集者が多いことがあったのでしょう。幾つかの場面の英会話とニュースを聞いて内容の要約の記述か正しい内容の選択などでした。それほど込み入った場面ではなく聞き取りにくい内容でもなかったので、結果はOKで合格でした。ところが、この顛末がまたおかしなことになったのです。以下、次回。
これらの経験からいえることは、管理者募集にテストに頼るというような会社さんはどうなのかということです。中高年の転職者に対して一般常識だとか、専門分野の問題とかの結果で判断されたらたまりません。ず~とっ、教科書の勉強をしてきたわけではないのですから。必要なことは、経験に基づいた応用力、理解力のはずです。出来れば、テストを実施するようなところは、あまり選択しない方がいいと思います。テストの点数で判断するようなところで勤務しても、そうした環境が付いて回ることになるので、あなたの本来の能力を発揮できないかもしれません。

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