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私の転職活動からの経験値 13 2025/7/3

コネ転職。もし、有力なコネがあるときは、積極的に活用した方がいいでしょう。世の中では、コネ入社をマイナスとして捉える人がいますが、そんなことはありません。あなたが、いい人だから、好ましい人だからコネも出来るのです。誰かが、引っ張ってくれるわけです。あまりいい評判がない人は、コネもありませんし、できません。
あまり乗り気になれない紹介の場合に少し困るかもしれません。折角の紹介を断るということは、かなり覚悟が必要ですね。そうしたときは、よっぽどやりたくない業種ならば断わってもいいと思いますが、そうでもないようなときは、受けるようにした方がいいと思います。中高年にそうした幸運は、めったにないことを前提にすると多少の躊躇があっても先ずはトライすることをお薦めします。
話は雑談です。上に「捉える(とらえる)」という言葉を使いましたが、これに似た言葉で「とらまえる」という語を使う人がいますが、これ日本語ではないと思います。「とらえる」と「つかまえる」を合体したような意味合いで使っているのでしょうが、どういう意味で使っているのでしょうか。皆さんは、ベテランですから変な日本語や若者日本語は使わないでしょうが、ベテランの間でも使われている「とらまえる」のような変な日本語は使わないようにしましょう。面接などであなたの教養が疑われてしまいます。
さて、コネに戻しますが、それまでの仕事を通じて知り合った人、学生時代の先輩、後輩、或いは家族、親戚など、幾つかのコネが考えられますが、どんな人でもいいですから、もしそうした人からの紹介があったら前向きに対応してもいいと思います。但し、人生は様々ですから、付き合いを避けたい人である場合は、やんわりと断りましょう。私は、何回かの転職経験の中で知人のコネに頼ったのは1回だけです。たまたま、その方から、あるところへの転職打診があって。それに応じたことがあります。つまり、私の場合は、コネがあまりなかったということでしょう。人望がなかったのかどうかわかりませんが、気持ちの上では、自力自助という気分でいたことは確かです。

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